suginoya brewery
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 トップページ > 会社概要、杉能舎の由来

 
会社概要
社名 浜地酒造株式会社
代表取締役  浜地 英人
創業  明治 3年
住所 〒819-0385 福岡市西区元岡1442(地図)
電話番号  092-806-1186
FAX番号  092-807-9051


 杉能舎は地元で栽培される質の良い酒米と天然の伏流水を使用しておりますが、これも豊かな自然があってのことです。この自然の大切さとすばらしさを消費者の皆様と共に実感するために手作業による田植えや稲刈り(地元の農業グループ・元岡アイガモ米ネットワークの農家の方々に協力して頂き消費者の皆様と共に、農薬を使用しないお米作りを行ってまいりました。)、そして冬の酒造りも一緒に行ってまいりました。

田植え 稲刈り

     



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その当時は余った年貢米で醸す酒がなによりのもてなしで、客人たちにたいへん喜ばれたと伝え聞いております。 杉能舎は江戸時代に、伊土志摩(現在の福岡市今宿町から二丈町にかけての糸島半島)の庄屋を統括する大庄屋をつとめておりました。
杉能舎の初代、濱地新九郎は無類の芸事好きで、ある時、福岡城で行われた薪能にいたく心酔し、翌日酒蔵の裏山から杉の大木を切り出させ、宮大工を呼び、杉の能舞台を作らせました。 杉能舎の創業は明治三年ですが、酒造りの歴史はそんなところまでさかのぼります。 杉能舎の由来
浜地酒造の歴史
これからも、初代新九郎の遊び心と酒造りに対するひたむきな心を忘れずに良い酒づくりに励んでいきます。 杉能舎は酒蔵の背後にそびえる背振山系からの清冽な伏流水と、その麓で大事に育てられる良質の酒米、そして芥屋杜氏の伝承の技に恵まれました。 本来、能舞台には桧を使用するわけですが、それを探す時間も惜しむくらいの芸事好きだったということです。
よい酒を醸すためには、よい水と米、そして優れた技が必要です。 そのようないきさつで杉能舎・・・杉の能舞台のある家と呼ばれるようになりました。


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